患者様と社会との接点を増やし、
患者様の社会適応能力の回復を目指します。
久留米大学医学部精神科講師として、小倉蒲生病院院長として、これまで精神科に受診された数千例の患者様の治療に関わって来ました。
また、多くの医療機関から紹介された様々な難治例の患者様の治療にも関わって来ました。
これからはクリニックの医師として、これまでの臨床経験を生かした診療を行い、心の悩みを持たれた多くの方々の心の健康の回復に関わらせていただければありがたいと思います。
心の悩みを持たれている方々の多くは、職場や家庭での役割の喪失、社会との接点である仕事の喪失、愛情の対象である家族や家族関係の喪失、病気による健康の喪失など、生きがいや愛情や依存の対象を喪失する体験をされています。
この喪失体験は人生の中の大きなストレスであり、人生のいずれかの年代で喪失体験がきっかけとなり、不安障害や適応障害やうつ病などの心の病気になりかかることは誰にでもあります。
喪失体験というストレスを克服し、心の健康を取り戻すことは不可能ではありません。その時に必要なのは、道標(みちしるべ)となる心の健康にくわしい医師です。心の悩みを持たれている時は、ぜひ当院に相談されてください。
当院では、皆様方の心の健康を取り戻すお手伝いをさせていただきます。運命的な出会いがあることを、期待されてください。